keith jarrett trio 2010/ 10/03 オーチャードホール
日が落ちてうす暗くなってきた秋の夕暮れに、一人で団地の壁に向かってキャッチボールしていた、8歳の秋の日のことが突然脳裏に浮かぶことが,最近よくあります。
誰も友達がいないどうしようもない寂しさ、一人遊びの空虚な楽しさ、死に対する底知れない恐怖が、キョウチクトウの強い香りとともに蘇るんです。
キースのコンサートで、アンコールの一曲目、限りなく純粋で美しい「I'VE GOT A CRUSH ON YOU」 を聴いた時にも同じ光景、同じ香りを感じました。
キースのスタンダード・トリオのライブを聴くのは4回目だけど、新たな次元に足を踏み入れつつあるのかもしれません。
前半は音のバランスが悪く(ベースが聴こえない)、キースの調子も余り良くなさそうで物足りませんでしたが、後半、そしてこのアンコールで完全に魅了されました。
誰も友達がいないどうしようもない寂しさ、一人遊びの空虚な楽しさ、死に対する底知れない恐怖が、キョウチクトウの強い香りとともに蘇るんです。
キースのコンサートで、アンコールの一曲目、限りなく純粋で美しい「I'VE GOT A CRUSH ON YOU」 を聴いた時にも同じ光景、同じ香りを感じました。
キースのスタンダード・トリオのライブを聴くのは4回目だけど、新たな次元に足を踏み入れつつあるのかもしれません。
前半は音のバランスが悪く(ベースが聴こえない)、キースの調子も余り良くなさそうで物足りませんでしたが、後半、そしてこのアンコールで完全に魅了されました。
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