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「コンテンポラリー・ピアニズム〜素晴らしき個人様式の世界〜」

日本を代表する現代音楽のピアニストであり、Sweet Rainの常連客でもある(これはどちらでもいいことかもしれませんが)、中村和枝さんのコンサートに行きました。
格調高い現代音楽のコンサート会場の中に、少し場違いな雰囲気のSweet Rainのお客様が10数名・・・

さて、音楽について。

なぜか、バッハのオルガン曲「我、苦しみの極みに在りて」がオープニング曲で少し驚きました。
昔よく聴いたマリ・クレール・アランのオルガンなどがふと思い出されました。
すると、次は湯浅譲二氏の作品で一気に、いわゆる「現代音楽」の世界に。

今日の演奏会で個人的に最も楽しめたのは、田中吉史氏の作品でした。何か爆発するもの、演奏者と作曲者とのパルスがぴったりと一致して増幅するような感覚を感じることができました。

この作品は、また聴いてみたいなと強烈に思いました。

ここからはあくまでも僕の個人的な感想なのですが、全体として刺激が少なく、ある意味予定調和的な感じがしたのが少し残念でした。

演奏者は作曲者の意図を掴み取りピアノで再現する通訳者のような役割に徹しているのかもしれませんが、もっと、演奏者には強烈な自己主張があるべきではないかと思ってしまいます。そこから想定外の爆発や増幅が生じるのではないでしょうか・・・
僕が大好きだった若かりしポゴレリッチの演奏のように・・・
(ごめんなさい、素人の感想です・・・好みの問題でもあるし・・・)
また次のコンサート楽しみにしています。


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プロフィール

マスターDH

Author:マスターDH
マスターDHです。
普段はマーケティングコンサルタントとして働き、週末は中野のジャズダイニングバー「Sweet Rain」で居るだけマスターをしています。ジャズ、プログレ、クラシック、民族音楽と雑食性ですがかなり偏食でもあります。今だに、コニッツのようにアルトを吹くことを夢見ています。

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