2025年問題とSweet Rain
最近、世間では2025年問題というのが話題になっているようである。
2025年は、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる年であり、75歳以上の高齢者数は2179万人、全人口の18%が75歳以上となる超高齢化社会が到来する年である。
ちなみに、2012年の75歳以上の人口は1407万人で全人口に対する比率は10.9%、私が生まれた翌年の1960年は164万人で比率はなんと1.7%である。
そう、私が生まれた頃から考えれば、164万人から2179万人へ、1.7%から18%へという、大変化である。
道理で、バスに乗るとほとんどがご老人ばかりなわけだ。
さて、このような超高齢化社会は様々な問題を引き起こし、社会の制度、仕組みの根本的な再構築が必要になる。
特に、医療・介護の分野の改革は待ったなしである。
高齢になれば、疾病などにかかるリスクも高まる。
生涯医療費の推移を見ると、75歳から79歳でピークを迎え、70歳以降に生涯医療費の約半分がかかることになっている。
2010年における入院患者のうち75歳以上の患者は69万5千人で、全入院患者に対する比率は49%であるが、2025年には104万2千人へと大幅に増加し、比率は60%に達すると推計されている。
そう、病院もご老人で溢れる。
そして、年間に亡くなる方の人数は100万人から150万人に増加すると推測されている。
我々はどこで死ぬことができるのか?
誰がどのようにして拡大する医療費を負担するのか?(若い人はどんどん減る)
病院のありかた、介護施設のあり方はどうすべきなのか?(病床を増やせば医療費が膨らむ)
今こそ明確なビジョンが求められる・
さて、ここで大きな問題になるのがSweet Rainの2025年問題である。
Sweet Rainの現在の常連のお客様の推定平均年齢は55歳くらいである。
このまま、今の常連の客様とともに歩むとすると、開店16年目を迎える2025年には常連のお客様の平均年齢は66歳くらいになる。
うーーーん。それで良いのだろうか?
もっともっと若いお客様に来て欲しいのだが、どうすればいいものか?
まったく、何のビジョンも対策も思いつかないのである。
しかし、Sweet Rainの改革も待ったなしである。
2025年は、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる年であり、75歳以上の高齢者数は2179万人、全人口の18%が75歳以上となる超高齢化社会が到来する年である。
ちなみに、2012年の75歳以上の人口は1407万人で全人口に対する比率は10.9%、私が生まれた翌年の1960年は164万人で比率はなんと1.7%である。
そう、私が生まれた頃から考えれば、164万人から2179万人へ、1.7%から18%へという、大変化である。
道理で、バスに乗るとほとんどがご老人ばかりなわけだ。
さて、このような超高齢化社会は様々な問題を引き起こし、社会の制度、仕組みの根本的な再構築が必要になる。
特に、医療・介護の分野の改革は待ったなしである。
高齢になれば、疾病などにかかるリスクも高まる。
生涯医療費の推移を見ると、75歳から79歳でピークを迎え、70歳以降に生涯医療費の約半分がかかることになっている。
2010年における入院患者のうち75歳以上の患者は69万5千人で、全入院患者に対する比率は49%であるが、2025年には104万2千人へと大幅に増加し、比率は60%に達すると推計されている。
そう、病院もご老人で溢れる。
そして、年間に亡くなる方の人数は100万人から150万人に増加すると推測されている。
我々はどこで死ぬことができるのか?
誰がどのようにして拡大する医療費を負担するのか?(若い人はどんどん減る)
病院のありかた、介護施設のあり方はどうすべきなのか?(病床を増やせば医療費が膨らむ)
今こそ明確なビジョンが求められる・
さて、ここで大きな問題になるのがSweet Rainの2025年問題である。
Sweet Rainの現在の常連のお客様の推定平均年齢は55歳くらいである。
このまま、今の常連の客様とともに歩むとすると、開店16年目を迎える2025年には常連のお客様の平均年齢は66歳くらいになる。
うーーーん。それで良いのだろうか?
もっともっと若いお客様に来て欲しいのだが、どうすればいいものか?
まったく、何のビジョンも対策も思いつかないのである。
しかし、Sweet Rainの改革も待ったなしである。
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