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東京JAZZって素敵だな。

9月3日(土)、東京JAZZ の「CLUB TOKYO JAZZ」と題されたNHKが主催するライヴに行った。
プログラムは、フランスのピアノ・トリオであるレミ・パノシアン・トリオ、ジャズ・ジャパン編集長の三村さんと菊池成孔さんのトークセッション、オランダから、マイク・デロ・フフェロー・トリオとプロクトンズ。

どれも初めて聴く人達です。

レミ・パノシアン・トリオはいかにもフランスのピアノ・トリオらしい美旋律を奏でるのだが、リズムと曲の盛り上げ方がやや単調で、ちょっと残念。

オランダのマイク・デロ・フェロー・トリオは、美しく繊細なピアノの音色が素晴らしい。
特にドラムが凄腕。突出したテクニックの素晴らしいプレイで音楽全体をカラフルに彩り、バンド全体を引っ張っていた。
このドラムはトゥーツ・シールマンスの来日公演にも出るとMCで紹介されていたので、ハンス・ヴァン・オーステルホウトという人だと思う(よく聞き取れなかったので違うかもしれません)。
若い女性ベーシストも1曲ごとにウッドベースとエレベを持ちかえながら的確なサポート。
マイク・デロ・フェローはシンセを上品に使って変化に富んだ音楽を構築していた。
なかなか素晴らしいトリオだと感じた。

最後のプロクトンズは、ギター、エレベ、ドラム、テナーサックスのカルテット。
このバンドはとにかくギターのAnton Goudsmitが面白い。頭を振り、体を揺すって、フレーズを歌いながらソロを取るところが自由でスリリングでユーモアたっぷり。
一方テナーサックスはかなり真っ当なジャズのフレーズを高度なテクニックで縦横無尽に吹きまくる。
このバンド、ギグの予定がはるかかなたまで詰まっているということであるが、なかなかのライヴ・バンドであり、要注目。

そして、ジャズ・ジャパン編集長の三村さんと菊池成孔さんのトークセッションもなかなか面白かった。ちょっと気弱な中年のおじさんといった感じの三森さんと、いかにも天才アーティストであり才能豊かな文筆家といったオーラ漂う菊池さんのコントラストが面白い。
三森さん、こんな気弱そうに装いながら菊池さんからポリリズムの話やレコド発売ライヴの話を面白く聞き出すあたりは只者ではないのかもしれない。
広告は出せないけれどSweet Rainのライヴ・スケジュールも載せてください。お願いします。

こんな充実したライヴを無料で見れるなんて、東京JAZZは素敵なイベントだ。
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プロフィール

マスターDH

Author:マスターDH
マスターDHです。
普段はマーケティングコンサルタントとして働き、週末は中野のジャズダイニングバー「Sweet Rain」で居るだけマスターをしています。ジャズ、プログレ、クラシック、民族音楽と雑食性ですがかなり偏食でもあります。今だに、コニッツのようにアルトを吹くことを夢見ています。

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