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松井宏樹トリオ Live at Sweet Rain

4月11日(水)のSweet Rainのライヴは、今注目の若手実力派のトリオでした。
メンバーは、松井宏樹(As)、菊池太光(P)、楠井五月(B)。
多分、全員20歳代。

松井君は最近、鈴木勲さんのoma sound にも参加、楠井君は辛島文雄トリオのベーシストとして活躍、菊池君も中村健吾さんなどとの共演で活躍中です。

その演奏する音楽はオーソドックスにジャズの本流を行きながらも、若さが爆発するような溌剌としたものでした。

リーダー松井君のアルトは、情熱的で熱い!そして、背筋を伸ばして、膝を曲げるようにする吹く姿がなかなかカッコいいと思うのです。

楠井君のベースは若さとともに非常に成熟したものも感じさせます。とにかく、重くて太い音、重量級のビートは実に魅力的です。
今回のようなドラムレスのトリオでも、楠井君のベースだとぐんぐんとスウィングします。

そして菊池君のピアノはピーターソンのように華麗で元気いっぱい。
なんだか聴いていて楽しくなってしまいます(これ重要)。

ニューヨークの最先端のジャズのようなサウンドではなく、ある意味、非常にオールドスタイルなジャズだと感じますが、きっと彼らにとっては、パウエル、ピーターソン、パーカー、モンク、コルトレーンなどなどのサウンドを非常に新しいものだと感じるのでしょう。

僕達の世代はある意味、時系列にジャズを聴いていますが、彼ら若い世代は、現代のジャズから時代をさかのぼりながらジャズを聴いているのかもしれません。
そして、僕達が忘れてしまっていた、ジャズの本質的な魅力を気付かせてくれるます。

最も印象的だったのは、彼らが音楽を心底楽しんでいることが迸り出ていたこと。

楽器のコントロールのテクニックなどでまだまだ課題は多くあるとは思いますが、今の勢いで突っ走れば、きっと素晴らしいプレイヤーになると思います。

松井宏樹トリオ、次回の出演は8月10日(金)です。
この若さ迸る、真っ直ぐなジャズを是非聴いてみてください。










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プロフィール

マスターDH

Author:マスターDH
マスターDHです。
普段はマーケティングコンサルタントとして働き、週末は中野のジャズダイニングバー「Sweet Rain」で居るだけマスターをしています。ジャズ、プログレ、クラシック、民族音楽と雑食性ですがかなり偏食でもあります。今だに、コニッツのようにアルトを吹くことを夢見ています。

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