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宮野裕司(As)トリオ Live at Sweet Rain

4月14日(土)のSweet Rainは、宮野裕司(As)トリオ。

メンバーは、宮野裕司(As)、中牟礼貞則(G)、稲葉国光(B)といういぶし銀のトリオです。

前回のライヴでの、ひりひりとした静かな緊張感溢れるプレイが忘れられません。

さて、今回もリハなし、曲もその場で決めると言うスタイルで緊張感溢れるインタープレイが繰り広げられました。

曲は1曲目のレイニーデイからアンコールのストレート・ノーチェイサーまでお馴染のスタンダードばかりなのですが、スタンダードを素材として、「ジャズとはこういうもんだ」ということをすべて知り尽くした大ベテランならではの、本物のインプロヴィゼーションが展開されたのです。

前回は緊張で顔がひきつったように見えた宮野さん、今回はかなりリラックスした感じで、音色もより艶やかになったようで、実に素晴らしプレイでした。
なんと表現すればいいのでしょうか?リードが程良く湿って、滑らかに音が湧き出るような感じです。
そして、いつものように「デスモンド」しています。

稲葉さんのベース、今日は一段と力強さを増したような気がしました。そして、いつも一曲一曲入魂のプレイです。
78歳にしてこの情熱!素晴らしいです。

そして、中牟礼さんのギター。アコースティックな音色、指板に指が吸いつくように素晴らしいコードワーク、背筋をぴしっと伸ばして弾く姿、どれをとってもただただ聴き惚れるばかりです。

中牟礼さんのコードワークと稲葉さんのベースラインが絡まるところから生まれる、何とも言えないスウィング感は、まさに熟成したワインのようにコクがあり、深い味わいがあります。

このトリオは、分かりやすく例えれば、ジム・ホールとレッド・ミッチェル、そしてポール・デスモンドがトリオで演奏するような雰囲気を醸し出します。

これぞ僕の好みのど真ん中をいく最高のトリオです。

次回は9月頃にまた出演していただきたいと思っています。
またHP等でお知らせしますので、是非聴きに来てください。
このトリオにSweet Rainの空間はぴったりとはまるのです!

そして、宮野さんの次回の出演は、5月12日(土)です。
~ALTO TALKS~と題して、宮野裕司(As)、菅野浩(As)、生沼邦夫(B)という変則的なトリオで、デスモンドの世界を再現します。こちらも素晴らしいですよ!
デスモンド、コニッツ、ペッパーなどがお好きな方にはきっと気に入っていただけると思います。












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プロフィール

マスターDH

Author:マスターDH
マスターDHです。
普段はマーケティングコンサルタントとして働き、週末は中野のジャズダイニングバー「Sweet Rain」で居るだけマスターをしています。ジャズ、プログレ、クラシック、民族音楽と雑食性ですがかなり偏食でもあります。今だに、コニッツのようにアルトを吹くことを夢見ています。

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