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ジャズライヴとマーケティングとSweet Rain

Sweet Rainでは週に2回~3回ジャズライヴを開催して、様々なテイストのミュージシャンに出演していただき、素晴らしい演奏をしてもらっている。

Sweet Rainのブッキングはよく「変態だ!」と言われることがあるが、ただ、僕とママが「これは素晴らしい」と感じるミュージシャンに出演をお願いしているだけだ。
したがって、ここにマーケティングの考えはない。
店のターゲットを絞って、その客層に受けるミュージシャンにフォーカスして出演者を決めるほうが集客は容易だ。
しかし、そんなお店にはしたくない。

ジャンルに関わらず、「素晴らしいジャズ」という僕達の独断的な価値観だけを基準にブッキングをしていって、その結果としてSweet Rainらしさをいつか醸し出せるようになりたいと思っている。
「あっ、今月はこんなライヴ・スケジュールか!なかなかSweet Rainらしいね」と言われるようになりたい。

しかし、その道はいまだ遠く、現実は、ごった煮イメージのブッキングで、ライヴはお客さんが入ったり、入らなかったりだ。
僕達のプロモーション不足ということもあるし、ミュージシャンのプロモーション不足ということもある。

しかし、「素晴らしジャズ」をいつも魂込めてプレイしているミュージシャンは、いつかその価値に見合った集客を実現できるようになるし、そのようなミュージシャンに良い環境で演奏する場を提供するお店はいつか新たな顧客を創造し素晴らしい常連客をもつようになると信じている。

たしかに、東京都内ではジャズライヴの供給が需要を上回っているような気がするけど、だからこそ新たなアプローチで新たな顧客を創造することが必要なのだと思う。
そう、まさに「マーケティングとは顧客の創造」なのです。

そして、そこに即効薬はない。
地道な活動の積み重ねしかないのだと思う。ただ、活動の方向性、やり方を間違えないことが重要。そして、方向性を間違えないためには、「Sweet Rainらしさとは何か」を常に自問自答することだと思う。

といったことで、言い訳ではなく、今回集客が散々でも、2回、3回、10回と続けるうちにアベレージとしては、提供する音楽の価値に見合った集客が実現できるはずだと信じてお店をやっているので、ミュージシャンの皆さんには、集客が悪い時があっても長い目で見てSweet Rainにお付き合い頂ければなと思うのです。

などと、お客さんが少ない時の言い訳を無意味に重ねつつ、開店10年目を迎えた時には、「Sweet Rainのライヴはいつも満員」というおめでたい夢を見ているのでした。
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プロフィール

マスターDH

Author:マスターDH
マスターDHです。
普段はマーケティングコンサルタントとして働き、週末は中野のジャズダイニングバー「Sweet Rain」で居るだけマスターをしています。ジャズ、プログレ、クラシック、民族音楽と雑食性ですがかなり偏食でもあります。今だに、コニッツのようにアルトを吹くことを夢見ています。

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