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開店3周年のSweet Rainについての思い出話とほんの少しの考察

3年前、2009年の11月11日・・・冷たい雨の降る夜にSweet Rainは開店しました。
名前にふさわしい雨の日のオープンだねと言われながら。
開店のレセプションにはママの友達が大勢駆けつけてくれ、それは賑やかな開店でした。

開店当初はジャズ・ダイニングということで、ライヴは月に1回くらい。知り合いの方を中心に、バー&ダイニング営業でけっこう毎日賑わいました。
その頃はアルバイトの高岡さんもいたな。

しかし、何かが始まった時のちょっと浮ついた喧騒は波が引くように徐々に消え去り、閑散とした毎日が続くように・・・

そこでやり出したのがライヴを増やすこと。
最初のライヴは2009年11月21日の小金井倶楽部。
メンバーは、鶴野美香(P)林 聖(B)飯塚 智(AS SS)景山健治(Ds)
長沼啓子(Vo)という、お店の常連さんを中心としたバンド。

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実に楽しいライヴでした。
2回目は2010年1月16日の守屋純子(P)高尾幸宏(B)岩波邦江(Vo)。

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今まで、とっても遠くの憧れの人だった守屋純子さんと身近にお話しできて感激したな。
こんな感じで、月2回くらいのペースでやっていたライヴを毎週末の金・土にやるようになり、いつのまにか水曜日に投げ銭ライヴ、ミュージシャンの都合が合わないと木曜日もライヴをするようになり、今では月曜日と火曜日以外はライヴということが多くなった。

ライヴが増えた理由には、バー&ダイニングでは余りお客さんが入らないと言うこともあったけど、ライヴの方が自分たちにとって楽しいということの方が大きいと思う。
でも、ライヴもお客さんが入ったり入らなかったり。
開演時間が迫ってもお客さんが0の時のストレスは堪らない。
百貨店に勤めていた頃に、企画した催事にお客さんがまったく来なかった時と同じようなストレス。
良いものが売れるとは限らないのは世の常だけど、どうしてこんなに素晴らしい演奏のライヴなのにお客さんが入らなのだろうと、自分たちのプロモーション力のなさに胸が痛む毎日だ。

僕はどちらかというと、ライヴよりもレコードとCDを重視した昔風のジャズ喫茶をしたかったのだけど、それじゃ趣味の店にしかならないのは分かっているから、ライヴが増えるのは仕方ないかなと思う。
それに、ライヴを増やしたおかげで今まで知らなかった素晴らしい日本人ミュージシャンにいっぱい出会った。

今ではSweet Rainに月に1回は定期的に出演していただいているピアノの板倉克行さん。
板倉さんのピアノを初めて聞いた時の衝撃は今も忘れない。
空間を切り裂くような鮮烈な音!

もう一人、ピアノの栗田妙子さん。
栗田ワールドともいえる独特の音世界にハマるお客さんが増殖中だ。

他にも、クラリネットの土井徳浩さん、アルトサックスの宮野裕司さん、ギターの加藤崇之さん、テナーサックスのかみむら泰一さん、ヴォーカルのさがゆきさん、LUNAさん、渡辺明日香さん、ピアノの小太刀のばらさん(ご主人が僕の大学の軽音の先輩の野崎さんでびっくり!)、ハーモニカの続木力さん、そして、大学の軽音の先輩であるドラムの芳垣安洋さん・・・・書き出したらきりがない。
皆、素晴らしいミュージシャン。日本のジャズは実にハイレベル。
ライヴをメインにしなければ、きっと巡り合わなかっただろう音楽。
店の、僕達の方向性としてはこれで良かったなと思う。

最近、お客さんがいなくて、寂しくて、寂しくて困ると言う日は余りなくなってきた。
月曜日と火曜日は、レコードやCDとママの美味しい料理とお酒を楽しみに来る常連さんで賑わい、ライヴの日はミュージシャンのファンの方を中心にそこそこ賑わう。
余り新規のお客さんは来ないけど、そこは長期戦で常連さんを増やすしかないんだろうなと思う。

ところで、どうして、最近はお客さんがそこそこ入っているのか?
その要因を色々と考えると・・・・・思い当たることがあった!
最近、週末マスターが仕事多忙のため、ほとんどお店に出ることができなくなったのです。
そう、週末マスターがお店にいないほどお客さんが入るのです!
そこで、今までの出勤記録から週末マスターのお店での滞在時間とお客さんの人数の関係性を分析すると、週末マスターの滞在時間が少ないほどお客さんの数は増えるという相関関係が確認されたのです。

そこでお願いします。週末マスターが居ても、是非ご来店ください。
愛想は悪いけど、接客なんて言葉は知らないけど、そこそこ良い人です。
では、次の分析では反対の相関関係が出ますように!

最後に、
Sweet Rainは最低で15年間の営業を目指しています。
あと12年。
その時、僕は65歳。
お客さんとともに歩みたいなと思います。
あと少しお付き合いください。

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プロフィール

マスターDH

Author:マスターDH
マスターDHです。
普段はマーケティングコンサルタントとして働き、週末は中野のジャズダイニングバー「Sweet Rain」で居るだけマスターをしています。ジャズ、プログレ、クラシック、民族音楽と雑食性ですがかなり偏食でもあります。今だに、コニッツのようにアルトを吹くことを夢見ています。

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