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稲葉国光トリオ/Sweet Rain

5月22日(土)Sweet Rainでの第6回目のライブが開かれました。出演は稲葉国光トリオです。

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稲葉さんのベースに岩崎佳子さんのピアノ、そして大ベテランの原田忠彦さんのバリトンサックスというユニークで渋いトリオ編成です。
稲葉さんのベースは歌います。大ベテランだからもちろんある意味「手慣れて」いるんですが、一曲一曲が実に新鮮なんです。新しくはないけども新鮮で、今、稲葉さんの身体の中から生まれたばかりのジャズ、という感じがしました。手慣れてはいるけど、凄く真剣なんです。
バリトンの原田さんは良い意味での「古さ」を感じさせる音で、ねっとりと絡みつくような歌い回しが僕は好きです。横を向いた時のシルエットがジュリー・マリガンのジャケットのイラストみたいで実にカッコ良かった。
岩崎さんのピアノは非常にオーソドックスで趣味の良いソロが印象的。
演奏する曲は特に決めないで、その場で「次は何やりましょうか?」といった乗りで進むのもなかなか楽しく、実にリラックスした良い時間を過ごすことが出来ました。原田さんを中心としたMCも「ベテランの味」といった感じで、きっとお客さんもリラックスしてスイングする心楽しい時間を過ごせたのではと思います。
曲はほとんどスタンダードの名曲ばかりでした。僕が特に気に入ったのは、セカンドステージの最後にやった「ブロードウェイ」。実にスイングしていました。
もっと斬新なハーモニーだとか、刺激的な変拍子だとか、コンセプチュアルなメッセージだとか、そんなものをジャズに求めない、純粋にスイングして歌うだけでいいジャズ。こんなジャズが素敵だと思います。
アフター・アワーズで聞かせていただいた、原田さんがフランク・シナトラのバックバンドでツアーした時のお話も実に面白かったなー。
ミュージシャンっていいなー。僕もミュージシャンになりたかったな(まったく才能ないけど・・・)。

「人生は全て次の二つから成り立っている。 したいけど、できない。できるけど、したくない。」といったのは誰だったかな。この言葉がいつまでも僕の心に圧し掛かっています。
そろそろ卒業しないと・・・・・

さて、次のライブは6月5日(土)の西池のりこさん(ボーカル)です。ボーカル好きの方は是非お越しください。
きっと楽しいですよ。
ジャズの最高の楽しさはライブ。ということで、Sweet Rainでは、6月から月2回にライブを増やします、できれば、月4回くらいまで増やしたいと思っていますので、是非とも応援お願いします。

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プロフィール

マスターDH

Author:マスターDH
マスターDHです。
普段はマーケティングコンサルタントとして働き、週末は中野のジャズダイニングバー「Sweet Rain」で居るだけマスターをしています。ジャズ、プログレ、クラシック、民族音楽と雑食性ですがかなり偏食でもあります。今だに、コニッツのようにアルトを吹くことを夢見ています。

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