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アラン・ホールズワース/六本木STB139 7月16日(金)

ソフト・マシーン、ニュー・トニー・ウィリアムス・ライフタイム、ゴング、そしてUKといった、僕が大学時代に大好きだったブリティシュ・プログレ系のバンドで活躍したギタリストのアラン・ホールズワースのライブを、お店の常連のSさんと一緒に見に行った。

スーパーで買ったようなセンスの悪いラフな服装のアラン・ホールズワース、ヒッピーのような感じのベースのジミー・ジョンソン、プロレスラーのような感じのドラムのゲイリー・ハズバンドがステージに登場。
なんだか、六本木のSTBというおしゃれなライブハウスが似合いません。
アランは随分と年を取ったなというのが第一印象。

しかし、演奏はまったく昔と変わらず、巨大な手が信じられないスピードでフレットの上を動き回り、あまりピッキングをしない独特の奏法でうねうねうねうねと数学的なフレーズ(僕にはどうもそう感じられます。とっても複雑な連立方程式を見ているような感じがするんです)が続く。
ギターはスタインバーガー風のヘッドレス。
エフェクター類は床ではなくアンプの上のラックにおいて手で操作。ボリューム・ペダルだけが床の上にあるようだった。
ベースのジミー・ジョンソンは5弦ベースで驚異的なテクニックを披露してくれ、なかなかアランとのコンビネーションも決まっていた。
ただ、ドラムが・・・・・パワーばかりで、繊細さや「歌心」がなくて、ソロがちょっと退屈なのが残念だったかな。

インターミッションをはさんで約90分くらいのステージはあっという間に終わり、なかなか充実したライブだったと思う。

最近はピーター・ハミルやアラン・ホールズワース、エイドリアン・ブリューといったプログレ・フリークだった若かりし頃に熱中したレジェンドが来日してくれるので、なんだか楽しく、ついついライブに行ってしまう。
今は亡き北村昌士さんが編集長をしていた80年代前半のフールズメイトを隅から隅まで貪るように熟読し、難解な北村さんの文章やコンセプトを少しでも理解しようとしていた青春時代を懐かしく思い出します。
フレッド・フリス、ポッポ・グループ、スラップ・ハッピー、ダグマー・クラウゼ、ワーク、ティム・ホジキンス、クリス・カトラー、マグマ、PFM、アレア、フォーカス、クリムゾン、フロイド・・・僕のルーツはアバンギャルドなプログレだったんだなーとつくづく思います。
それにしても、北村さんがわずか49歳にして亡くなってしまったことはショックでした。北村さんが生きていたら、今の音楽ジャーナリズムはきっと違っていたと・・・・思います。
カオスとノイズの時代・・・懐かしいな。

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マスターDH

Author:マスターDH
マスターDHです。
普段はマーケティングコンサルタントとして働き、週末は中野のジャズダイニングバー「Sweet Rain」で居るだけマスターをしています。ジャズ、プログレ、クラシック、民族音楽と雑食性ですがかなり偏食でもあります。今だに、コニッツのようにアルトを吹くことを夢見ています。

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