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Portrait of Sheila Jordan

土曜日のお客さんが余りに少なかったので、ちょっと取り返そうかなと先日の日曜日営業しました。
やっぱりお客さん来ないねーと思っていたところに、開店1周年アニバーサリーのチラシをもった若い女性のお2人がご来店されました。
「このハウスワイン半額まだやってますか?」
と聞かれたので、
「本当は土曜日まででしたけど、今日まで大丈夫にします」
ということで、ハウスワインに牛筋の煮込みで、スピーカーの前の席でお楽しみいただきました。
そのお客様は珍しくビッグバンドをリクエストされたので、かなりジャズがお好きなんだなと、嬉しく思いながら「トシコ・タバキンのライヴ・イン・ジャパン」をおかけしました。
そして、かなりお店に馴染まれて少しお話しした時に、お一人の方が「実は私はジャズを歌っていて、シーラ・ジョーダンに習っているんです・・・」といたようなお話しになり、
久しぶりに「コンファメーション」をかけたら、実に心が落ち着いたので、今日はこの「Portrait of Sheila Jordan」を取り出して聴いてみました。


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メンバーは、
Sheila Jordan(vocal)
Barry Galbraith(guitar)
Steve Swallow(bass)
Denzil Best(drums)

1962年9月,10月の録音です。

派手さはまったくありませんが、心の奥に優しさがしみ込んでくるような傑作アルバムです。
バリー・ガルブレイスの優しいギター,スティーブ・スワローの静かだけど音楽を強力に前進させるベース,デンジル・ベストの繊細なブラッシュ、そして歌っているというよりも、語っているといった感じのシーラのボーカル。
素敵です。

ご参考までにシーラ・ジョーダンの経歴を紹介すると下記のようになります。

1928年ミシガン州デトロイト生まれ。ペンシルバニア州サマーヒルで育つ。1941年に生まれ故郷のデトロイトに戻り地元のジャズクラブでピアノを弾き、歌を唄いセミプロとしての活動を始める。この時期に共演したチャーリー・パーカーの音楽に大きな影響を受ける。
1951年、ニューヨークに活動の場を移し、そこでレニー・トリスターナとチャーリー・ミンガスにハーモニーと音楽理論を学ぶ。1952年、チャーリー・パーカーのグループのメンバーでピアニストのデューク・ジョーダンと結婚する。その後、グリニッジ・ビレッジを中心に様々なジャズ・クラブで演奏やセッションを重ね、1962年にジョージ・ラッセルによりその才能が認められ彼の作品「Outer Vlew」(リバーサイド盤)の録音に参加する。同年、彼女自身のアルバム「Portralt of Sheila」をブルーノート・レコードに録音する。
 1970年代初め頃からその後長年にわたって共演を重ねるピアニスト/スティーブ・キューンとのデュオの演奏を始め、1970年代後半からはアリルド・アンデルセンやハービー・シュワルツ等ベーシストとのデュオの演奏を中心に活躍するほか、ジョルジョ・グルンツ・コンサート・ジャズバンドとのレコーディングをはじめ、カーラ・ブレイ、ステーブ・スワロー等とのレコーディングを重ねる。シーラ自身のレコーディングは、ステーブル・チェイス、パルアルト、ブラックホーク、ミューズ、ハイノート等多くのレーベルに残している。彼女は、ビー・バップの伝統を継承しつつ、現代のモダンジャズなスタイルも取り入れ、ヴォーカルが楽器のようにインプロヴィゼーションする事からバラードやスイングで歌詞を語るメッセンジャー・ヴォーカリストとして芸歴50年以上ものキャリアを持つ「本当のアーティスト」である。2007年、IAJE・Jazz・Conferenceにて、情熱的、伝統的かつクリエイティブな音楽活動を評価され、“Humanitarian Award”を受賞した。

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プロフィール

マスターDH

Author:マスターDH
マスターDHです。
普段はマーケティングコンサルタントとして働き、週末は中野のジャズダイニングバー「Sweet Rain」で居るだけマスターをしています。ジャズ、プログレ、クラシック、民族音楽と雑食性ですがかなり偏食でもあります。今だに、コニッツのようにアルトを吹くことを夢見ています。

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